2007年 09月 04日
ナポリっ子も大好き “スフォリアテッラ” |
建物の北側から南を向いて撮った、ガッレリア内の様子。
ガッレリアと言えば、ミラノにある“ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア”が有名ですが、ここナポリにも、ミラノに負けず劣らずの“ウンベルト1世のガッレリア”が在ります。
規模は少し小さいですが、東西南北に幅広く十字型に張り出された内部、天井までの高さ、そしてガラス張り天井の開放感、どれをとってもミラノのそれに引けを取りません。
ガッレリア内、西の出口にあるスフォリアテッラで有名な“マリー”という店。
いつも行列が絶えない人気店、買い物帰りのマンマ達、家族に買って帰るのか沢山買い込んでいました。 みんなドルチェが大好きのようです。
お次は男性人、イタリアでは老若男女問わず皆甘い物好き、日本だったら男の人がケーキを食べて歩いていたら、えっ、マジで!と思われますが、こちらでは男性でも歩きながらパクついているのは当たり前。おじいちゃんが食べてるのなんか、ホント可愛らしいですよ。
ここは他にも、いろんな郷土菓子が売っています。
写真中央のキノコのような形のお菓子は“ババ”という物で、スポンジ生地に甘いシロップとラム酒を混ぜたものを、たっぷりと染み込ませたお菓子。
このババ、結構アルコールがキツイのでお酒に弱い人は酔ってしまうかも知れません。
これがスフォリアテッラ、貝殻に似せて作られたお菓子。幾重にも重なったパイ生地の層が菓子職人の技、掌大の大きさでずっしりと重く、ボリュームがあります。
焼き立てを買って、その場でかじると、バリバリッ!と言う音と共に中から熱いクリームが飛び出し、舌を火傷しそうになりますが、絶対焼きたてが一番旨い!
中のクリームは、リコッタチーズとセモリナ粉、砂糖やオレンジピールなどを混ぜ合えあせたモノ。 店によって中のクリームのレシピが多少違いますが、基本はリコッタクリーム。
初めて食べると、少しリコッタチーズのクセが気になるかも知れませんが、ナポリに来たら是非ご賞味を! 因みに1個は €1程度、日本円で¥160。(2007.9現在のレート)
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ガッレリアと言えば、ミラノにある“ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア”が有名ですが、ここナポリにも、ミラノに負けず劣らずの“ウンベルト1世のガッレリア”が在ります。
規模は少し小さいですが、東西南北に幅広く十字型に張り出された内部、天井までの高さ、そしてガラス張り天井の開放感、どれをとってもミラノのそれに引けを取りません。
ガッレリア内、西の出口にあるスフォリアテッラで有名な“マリー”という店。
いつも行列が絶えない人気店、買い物帰りのマンマ達、家族に買って帰るのか沢山買い込んでいました。 みんなドルチェが大好きのようです。
お次は男性人、イタリアでは老若男女問わず皆甘い物好き、日本だったら男の人がケーキを食べて歩いていたら、えっ、マジで!と思われますが、こちらでは男性でも歩きながらパクついているのは当たり前。おじいちゃんが食べてるのなんか、ホント可愛らしいですよ。
ここは他にも、いろんな郷土菓子が売っています。
写真中央のキノコのような形のお菓子は“ババ”という物で、スポンジ生地に甘いシロップとラム酒を混ぜたものを、たっぷりと染み込ませたお菓子。
このババ、結構アルコールがキツイのでお酒に弱い人は酔ってしまうかも知れません。
これがスフォリアテッラ、貝殻に似せて作られたお菓子。幾重にも重なったパイ生地の層が菓子職人の技、掌大の大きさでずっしりと重く、ボリュームがあります。
焼き立てを買って、その場でかじると、バリバリッ!と言う音と共に中から熱いクリームが飛び出し、舌を火傷しそうになりますが、絶対焼きたてが一番旨い!
中のクリームは、リコッタチーズとセモリナ粉、砂糖やオレンジピールなどを混ぜ合えあせたモノ。 店によって中のクリームのレシピが多少違いますが、基本はリコッタクリーム。
初めて食べると、少しリコッタチーズのクセが気になるかも知れませんが、ナポリに来たら是非ご賞味を! 因みに1個は €1程度、日本円で¥160。(2007.9現在のレート)
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by tattica
| 2007-09-04 22:07
| ドルチェ