2021年 09月 13日
ポルケッタの街、アリッチャへ行く。 その2 |
改札を出たら、いきなり階段を上らされます。
上がりきると、後は右方向へ道なりに歩くだけですが、割と坂道が続きます。
”ポンテ モニュメンターレ ディ アリッチャ”(モニュメント橋)
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by tattica
| 2021-09-13 13:45
| アリッチャ
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2021年 09月 13日
改札を出たら、いきなり階段を上らされます。 上がりきると、後は右方向へ道なりに歩くだけですが、割と坂道が続きます。 ”ポンテ モニュメンターレ ディ アリッチャ”(モニュメント橋) #
by tattica
| 2021-09-13 13:45
| アリッチャ
2021年 09月 11日
何度も紹介しているポルケッタ(豚の丸焼き)、正確には子豚ちゃんの丸焼き。
発祥の地として知られているのが”アリッチャ”。 発祥に関しては諸説あり、正確なところは分かりませんが、現在ではポルケッタと言えば、アリッチャ! 年に一度はポルケッタ祭りも開催されるらしい。 場所は、ローマから南へ約25㌔、車で30分、列車なら1時間弱。 起点はローマ・テルミニ駅 ~ アルバノ ラッツィアレ駅。 アリッチャへの列車は毎時一本出ており、一時間で行けるので、何時に乗っても焦る必要はなし。運賃は往復でたったの€4.4(¥600弱)。 この時は12:21発の列車。発車までまだ少し余裕がある。 そして、何の前触れもなく、扉の閉まる警告音も無く、スルリと発車します。 何気取ってんねん!と思われますが、最高に楽しい! あっという間に着きました。 ここも無人だった記憶が・・・。 #
by tattica
| 2021-09-11 23:43
| アリッチャ
2021年 07月 10日
一生の間に何回、シチリアに行ける? もう来れない確率の方が高い。 帰国後の後悔はあまりにも悲しい。 やっぱり行っとこ。 当時の焦りに似た感覚を思い出しました。 そして、再びテンション高く来店。 妻はあるドルチェを、ここで食べると決めていたらしい。 因みにここ”スピンナート”は毎年、ガンベロロッソ(イタリア版ミシュラン)のバール部門”バールディタリア”で常に、味と店のクオリティにおいて、どちらにおいても最高の三ツ星。 以下の様に受賞の楯がズラリと飾られています。 しかし店側からすれば、日々の努力による当然の帰結かもしれない。 当然スタッフも皆、プロフェッショナルの集まり。 その名の通り、ブリオッシュを半分に切り、たっぷりのジェラートを挟んだパン。 オープンバーガーのパテと野菜がジェラートに置き換わった感じです。 個人的には、ブリオッシュとジェラートは別々に食べたい。 「こんなん、観光客しか注文せんやろ!」と思ってたら、地元のお洒落なおじいちゃんがナント、食べてる! (本人に撮影許可済み) その後、他のバールでも注文している人を見かけました。 スタッフと写真も撮れたし、お目当ての郷土菓子も食べたし、思い出も出来たし、めでたし・愛でたし! #
by tattica
| 2021-07-10 23:56
| シチリア・パレルモ
2021年 07月 07日
シチリア・パレルモのバールにおいて、ここは見逃せない。
”アンティコ カフェ スピンナート”、パレルモを代表する高級老舗バール。 dal 1860とあるので、創業160年以上の歴史あるバール。 日本では江戸時代、桜田門外の変(安政7年)に当たる年。訳わからん。 食事をしたり、ゆっくりとカフェを楽しみたい方はこちら。 中二階もあり、60~70人はゆったりと座れます。 とてつもなく甘いカッサータ、到底一人で完食は出来ないドルチェ。 さてここでの甘さのレベルは? 脳が処理出来ない甘さ! たぶん、アリも失神する。 この写真のカッサータは、直径7㎝程のミニョン・サイズ、レギュラーサイズは12~13㎝、隣のお父さんは一人でレギュラーサイズを完食してました。恐ろしい。 下のドルチェは、カンノーリとクラッフェン(クリーム入り揚げパン)、本来ならこれらも結構甘いはずなのに、カッサータの後では上品な甘さに感じる。 実際、本場老舗バールのカンノーリは格別に旨い! でも・・・カッサータはどんなに頑張っても1/4個、それが私の限界! #
by tattica
| 2021-07-07 16:26
| シチリア・パレルモ
2021年 06月 01日
私は6:4でアナログ派、勿論6がアナログ。こうして4のデジタルも使いますが。
懐古主義、と言われればそれまでですが、個人的には温故知新。 今回は、言葉は悪いですが、ちょっと”古臭い”バール。 良く言えば、懐かしい・レトロなバール。その名は”パーチェ”。 店名は至極簡単、via della Pace "平和通り"にあるからBar della Pace! 店同様、バリスタも職人肌の寡黙な方のようです。 年季入ってます!!! お客さんも少し年配の方が多く、落ち着いた雰囲気でゆっくりカフェを楽しめる。
このゴチャゴチャっとした感じが好きで、明るい・お洒落なバールもいいけど、店内がちょっと暗いこの雰囲気がいい。 そんな訳で、私好みの仄暗いバールは、一昔前まではよかったが、新規ではNG! イタリアでも都市部の老舗バールは、地元の人気と観光で賑わっていますが、個人店は次々と経営者が代わり、店も陳腐なものに様変わりして、次に訪れた時には以前の名残がどこにもないのを目の当たりにすると、寂しい気持ちになります。 その一例が、ローマに来たら、真っ先に行っていたバール”スピネッリ”、2016年までは経営者が代わったものの、内装やレイアウトはそのままで、兄弟バリスタがやっていました。その次の年、観光客相手の安っぽいバールになっていました。入口の重厚な扉は無くなり、水色の格子戸に、、、悲しい。 今はありませんが、興味のある方は、こちらを⇒ ”スピネッリ” #
by tattica
| 2021-06-01 23:21
| ローマ
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