ゴシック様式で彩られた街シエナ、カンポ広場 |
約1時間半のバスの旅、シエナの城壁内にバス停があるので、降りればすでにそこはシエナ市内。たくさんの観光客に混ざり我々も歩き始める。 意外だったのが、シエナにはイタリア人観光客も多く、ここシエナはトスカーナ地方の人にとって、日本でいう“京都”のような感覚なのかもしれないなどと、一人想像しておりました。
さて、皆の流れについてしばらく歩くと、狭い路地から突然視界が開け、そこにイタリア一美しい扇形広場のカンポ広場が目の前に現れた。
プッブリコ宮殿(市庁舎)とマンジャの塔。


現在、宮殿跡は観光客の憩いの場で、リストランテをはじめ、バールやお土産物屋さんが
ビッシリと並び、当時も今もシエナの“顔”として賑わっています。
参考・・・写真中央の黄色い建物、右側のアーチ下にインフォメーション施設があり、そこでシエナの観光マップが無料で貰えます。