2007年 08月 06日
ポルティコ(柱廊)の町 |
エミリア・ロマーーニャ州の中央部に位置するボローニャ、この地方は肥沃な土地柄、穀物やワイン、家畜の飼育などが盛んで、更にボローニャの東には、生ハムやパルミジャーノなどのチーズで有名なパルマなどがあります。
さて、このボローニャは学生の街としても知られ、ヨーロッパ最古の大学、旧ボローニャ大学もあります。
ボローニャ中央駅、改札を出て右手にインフォメーションがあるので、市街地図を貰っておくと便利ですし、いい土産にもなります。
街の建物に張り巡らされたポルティコ、この柱廊のお陰で雨や風、日中の日差しも防ぐことが出来、街の人には愛されているらしいです。
雨の日など場所によっては、全く傘を差さずに目的地まで行くことも出来るとか・・・。
100年以上前のポルティコ、当時の雰囲気が今に残り、それを体感できるのは、なんと贅沢な感覚か。 こうして歴史の中に暮らす彼等の生活が、いつも羨ましく思います。
駅から真っ直ぐに延びる“インディペンデンツァ通り”を15分ほど歩くと、街の中心部“マッジョーレ広場”に出ます。 ここで目に付くのが写真のネプチューンの噴水、街のシンボル的な存在。 このあたりは大学にも近いので、広場には学生の姿が目立ちます。
噴水を挟んで東にこの“ポデスタ宮殿とエンツォ王宮殿”。
噴水の西側が“コムナーレ宮”、現在は市庁舎として使われています。
人気blogランキングへ
さて、このボローニャは学生の街としても知られ、ヨーロッパ最古の大学、旧ボローニャ大学もあります。
ボローニャ中央駅、改札を出て右手にインフォメーションがあるので、市街地図を貰っておくと便利ですし、いい土産にもなります。
街の建物に張り巡らされたポルティコ、この柱廊のお陰で雨や風、日中の日差しも防ぐことが出来、街の人には愛されているらしいです。
雨の日など場所によっては、全く傘を差さずに目的地まで行くことも出来るとか・・・。
100年以上前のポルティコ、当時の雰囲気が今に残り、それを体感できるのは、なんと贅沢な感覚か。 こうして歴史の中に暮らす彼等の生活が、いつも羨ましく思います。
駅から真っ直ぐに延びる“インディペンデンツァ通り”を15分ほど歩くと、街の中心部“マッジョーレ広場”に出ます。 ここで目に付くのが写真のネプチューンの噴水、街のシンボル的な存在。 このあたりは大学にも近いので、広場には学生の姿が目立ちます。
噴水を挟んで東にこの“ポデスタ宮殿とエンツォ王宮殿”。
噴水の西側が“コムナーレ宮”、現在は市庁舎として使われています。
人気blogランキングへ
by tattica
| 2007-08-06 23:33
| ボローニャ