癖になる、ヴァポレットの遊覧。 |
チケットは、1回券€5(90分有効)や、24時間券€10.5、72時間券€22、カナル・グランデ
利用可、不可など、細かにあるので、目的に応じて購入できます。
停留所はカナル・グランデにいくつかありますが、私はサンタ・ルチア駅前から乗りました。
ヴァポレットの他に、水上タクシーの“モトスカーフィ”というモーターボートもあります。
この橋はヴェネツィアで一番有名な橋、“リアルト橋”で、16世紀までは木造だった為に、
何度も火災の際に落ちたそうです。 その後今の石造りになったという事です。

“ボルカ”と書かれていますが、手元の資料に載っていないので、詳しくは判りません。

散歩の時に見つけた館、“カ・ペーザロ”、間近で見ると、窓枠の二重列柱などの飾り柱が見事。 現在は建物内部は、美術館として一般に公開されています。

バロック洋式建築の典型とされている“カ・レッツォーニコ”、ここも今は、18世紀時代の
ヴェネツィア博物館として公開されています。

残念ながらこの教会、名前を忘れてしまいました。

ヴェネツィアの教会郡の中でも象徴的な存在の一つ、聖母マリアに捧げられた、
“サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会”、教会内部の天井と壁面は、画家のティツィアーノと
ティントレットの二人が描いたそうです。

もうちょっと、ヴァポレットに乗って運河を楽しんでみましょう。
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