2007年 04月 20日
小さな街を訪ねて。 |
レッスンを一休みし、車で20分位で行ける小さな街へと出掛けました。
道路から一歩街へ入ると、そこは近代の城壁が所々に残ったままの街並みが現れ、かつての城門は時計塔に顔を変え、街のシンボルとして誇らしげにそびえていました。
通りの両側は各食材専門店、パン・肉・八百屋はもちろん、洒落たブティックや宝飾店、バールやカーザリンガ(雑貨屋さん)などもあり、何か映画のセットの中にいる様な感じでした。
城門を潜ると、目の前に現れた市民広場、かつてこの辺りを治めていたと思われる人物のブロンズ像が渋く輝きを放っていました。
実像はどうか知りませんが・・・?
この教会は、上のブロンズ像のすぐ右手にあった教会で、目にしてすぐにカメラに収めました。建築様式から見ても現代建築ではないかと思います。
中世や近代建築のゴシックやバロックなどが装飾建築なのに対し、この教会は入り口とその屋根に曲線を使い、柔らかい造りが見ている者を和ませる優しい感じがとても印象的でした。
建築物を見るのも好きで、いろんな教会も見ていますが、この手の教会はイタリアでも少ないのではないでしょうか。
次回は、教会横のバールを、ご紹介します。
因みにこの写真、私の妻がすでにドルチェブログに掲載しており、更に、これからも時たま写真がかぶることがあるかもしれませんが、あくまでも写真の99.9パーセントは、私の作品です。 ご了承下さい。
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道路から一歩街へ入ると、そこは近代の城壁が所々に残ったままの街並みが現れ、かつての城門は時計塔に顔を変え、街のシンボルとして誇らしげにそびえていました。
通りの両側は各食材専門店、パン・肉・八百屋はもちろん、洒落たブティックや宝飾店、バールやカーザリンガ(雑貨屋さん)などもあり、何か映画のセットの中にいる様な感じでした。
城門を潜ると、目の前に現れた市民広場、かつてこの辺りを治めていたと思われる人物のブロンズ像が渋く輝きを放っていました。
実像はどうか知りませんが・・・?
この教会は、上のブロンズ像のすぐ右手にあった教会で、目にしてすぐにカメラに収めました。建築様式から見ても現代建築ではないかと思います。
中世や近代建築のゴシックやバロックなどが装飾建築なのに対し、この教会は入り口とその屋根に曲線を使い、柔らかい造りが見ている者を和ませる優しい感じがとても印象的でした。
建築物を見るのも好きで、いろんな教会も見ていますが、この手の教会はイタリアでも少ないのではないでしょうか。
次回は、教会横のバールを、ご紹介します。
因みにこの写真、私の妻がすでにドルチェブログに掲載しており、更に、これからも時たま写真がかぶることがあるかもしれませんが、あくまでも写真の99.9パーセントは、私の作品です。 ご了承下さい。
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by tattica
| 2007-04-20 00:47
| フィレンツェ