2017年 11月 04日
Caffe Mulassano カフェ・ムラッサーノ |
一辺が約5mのキューブ空間の中に、すっぽりと納まった様なバール。
扉を開け正面のバンコまでは5・6歩。
そんな小さなバールだが、中身の濃さは逸品揃いです。扉を開け正面のバンコまでは5・6歩。
テーブルは入って右側に小さな丸テーブルが4つのみ。
10人も座ればほぼ満席状態、バール内に20人入ったら息苦しさを覚えそうです。
真冬のこの季節はそんな喧騒とも無縁、時間はゆったり流れ気忙しさは全くない。
隣の年配の男性、お二人の会話風景がまるで映画のワン・シーン。
静かに、時折窓の外を眺め、会話そのものを楽しんでいる様子が
バール本来のあるべき姿を物語っている様でした。
ここはトラメッジーノ(本来はTramezzinoなので”トラメッツィーノ”!)
が名物で、発祥とも言われておりますが、真偽の程は解かりません。
この時私が頂いたのは、カルチョーフィとトリュフという、至福サンドでした!
店と同じく、一口サイズの小さなモノですが、存在感は圧倒的!!
そしてもう一つは、冬と言えばチョコラータ・カルド(ホット・チョコレート)
ですが、もしこの店で注文するなら覚悟してご注文を!
下の写真、カップは通常のコーヒーカップです。
それに奥に見えるホイップ・クリームが添えられてきます。
さて、ここで問題です、このホット・チョコにスプーンは立つでしょうか?
正解・・・ハイ!完全に直立します! 飲むというより、すくって食べる感じ。
私と嫁と息子の3人掛かりでようやく飲み終えました。
といっても、私は最初の2~3口で早々にダウン、口が開いたままになりました。
ビターで美味しいのですが、私一人では絶対に無理です。
さすがの息子も甘過ぎたのか、水のお代わりを名物バリスタにイタリア語で
スクージィ!アックア、ペルファヴォーレ!(すみません!お水、下さい!)
それを聞いたバリスタはびっくり!
オォ~、ブラ~ヴォ~!(凄いじゃないか!)
それから名前、年齢、国籍を答え、古参バリスタとお友達に。
正解・・・ハイ!完全に直立します! 飲むというより、すくって食べる感じ。
私と嫁と息子の3人掛かりでようやく飲み終えました。
といっても、私は最初の2~3口で早々にダウン、口が開いたままになりました。
ビターで美味しいのですが、私一人では絶対に無理です。
さすがの息子も甘過ぎたのか、水のお代わりを名物バリスタにイタリア語で
スクージィ!アックア、ペルファヴォーレ!(すみません!お水、下さい!)
それを聞いたバリスタはびっくり!
オォ~、ブラ~ヴォ~!(凄いじゃないか!)
それから名前、年齢、国籍を答え、古参バリスタとお友達に。
最後は一緒に写真を撮ろうという事になり、最高の記念撮影となりました。
オフ・シーズンならではの、バリスタとの
貴重な一枚になりました。
息子よ、ありがとう。。。
そしてバリスタにも感謝致します。
因みにこのバール、イタリア映画にも何度か登場しています。
オフ・シーズンならではの、バリスタとの
貴重な一枚になりました。
息子よ、ありがとう。。。
そしてバリスタにも感謝致します。
因みにこのバール、イタリア映画にも何度か登場しています。
by tattica
| 2017-11-04 23:52
| トリノ