2016年 09月 10日
アッシジ駅 |
皆さんも、恐らくそうであろうと思いますが、海外へ行くと何でもが目新しい為に、当たり前の風景がかくも素敵に見えるのは何故?
ローマから列車で約2時間半、降り立った駅は”アッシジ”。
どなたも一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。
意外とイタリアの駅の乗車所は何処もこんな感じで、一言で言えば、殺風景!
これは何書体?
まさにイタリア中世の趣きが感じられるいい感じの銘板。
そして駅構内はというと、先程とはうって変わって、めっちゃお洒落やん!
建築・装飾好きの私は、駅構内にこれ程の贅を尽くす国に、賛美を贈ります。
分かります?それぞれ電飾の形が違うんですよ。
ここが待合室。大きなアーチ窓に、四角いシャンデリア。
窓の装飾も凝っており、こんな待合室なら、暫く待たされても私は退屈しないが・・・。真冬の底冷えするこの待合室は、かなり堪える。
駅への出入り口。
床にはご当地のシンボル的存在のモザイクを模したタイルが敷かれています。
このように、随所に粋な装飾を施していて、注意深く見ると楽しいです。
これはカルチェルの庵(いおり)という、隠遁と瞑想の場。
聖フランチェスコの祈りで、水が湧き出たとされる井戸がある所。 こちらは世界遺産でもある、サン・フランチェスコ聖堂。次回、ご紹介します。 最初の写真を振り返ると、こんな感じの風景です。
リストラトーレと書かれた看板。
看板下に扉があり中に入ると、軽食も食べることが出来るキオスクの様な売店。
帰りの列車を待っていた我々は、寒さもあって、暖の取れるここでカフェを飲みながらしばらくの間、ストーブを囲んでいました。
イタリアの駅は、とにかく何処に行っても落書きが至る所にありますが、ここアッシジの駅だけは皆無! ホントに綺麗で、ゴミ一つ落ちていなかった。
これも世界遺産と聖フランチェスコの成せる御業か!
ローマから列車で約2時間半、降り立った駅は”アッシジ”。
どなたも一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。
意外とイタリアの駅の乗車所は何処もこんな感じで、一言で言えば、殺風景!
これは何書体?
まさにイタリア中世の趣きが感じられるいい感じの銘板。
そして駅構内はというと、先程とはうって変わって、めっちゃお洒落やん!
建築・装飾好きの私は、駅構内にこれ程の贅を尽くす国に、賛美を贈ります。
分かります?それぞれ電飾の形が違うんですよ。
ここが待合室。大きなアーチ窓に、四角いシャンデリア。
窓の装飾も凝っており、こんな待合室なら、暫く待たされても私は退屈しないが・・・。真冬の底冷えするこの待合室は、かなり堪える。
駅への出入り口。
床にはご当地のシンボル的存在のモザイクを模したタイルが敷かれています。
このように、随所に粋な装飾を施していて、注意深く見ると楽しいです。
これはカルチェルの庵(いおり)という、隠遁と瞑想の場。
聖フランチェスコの祈りで、水が湧き出たとされる井戸がある所。
リストラトーレと書かれた看板。
看板下に扉があり中に入ると、軽食も食べることが出来るキオスクの様な売店。
帰りの列車を待っていた我々は、寒さもあって、暖の取れるここでカフェを飲みながらしばらくの間、ストーブを囲んでいました。
イタリアの駅は、とにかく何処に行っても落書きが至る所にありますが、ここアッシジの駅だけは皆無! ホントに綺麗で、ゴミ一つ落ちていなかった。
これも世界遺産と聖フランチェスコの成せる御業か!
by tattica
| 2016-09-10 00:12
| アッシジ