2008年 06月 03日
スパッカナポリの路地裏店舗 |
朝の散歩した時は絶対に無かった所に、昼には出現している青空店舗。
ナポリだけでなく、イタリアではよくある事ですが、警察からのお咎めはないのか?
しかも、どう見ても家で要らなくなった物や、どこぞで拾ってきた物が並べられている。
もちろん全て、値札などは付いていないので、ここの親父と口頭での価格交渉。
そして全ての商品に故障、破損、何があっても保障なし! 恐ろしすぎる。
そんな物(失礼!)誰も買うはずないでしょう。 それに、何でナポリでエッフェル塔なの?
と、思いきや、一人おじさんが何やら覗き込んでるよ~。 ヒェ~、やめときって~・・・。
左端におじさんの影を捉えているのですが、これ以上の撮影は危険なので退散。
商魂逞しい人達。 ナポリ駅前に行くと、こんな光景が毎日、繰り広げられています。
しかし駅前では、財布やバッグ、ベルトにサングラスと、こちらの方がまだ、まともか・・・。
代わってこちらはいつもここで商売をされている八百屋さん。
夕方6時頃だったのですが、野菜は殆んど完売し、果物と美味しそうなトマトが残っているだけでした。
普段スパッカナポリを歩いていると、この狭い道を車もバイクも人もゴッチャになって移動しているので、時に鬱陶しくも感じますが、こういう店があるだけでホッと、させてくれます。
こういった露天商はナポリでも少しづつ減りつつあるようで、寂しい思いがあります。
ここはお客さんが多いので、大丈夫です。
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by tattica
| 2008-06-03 00:06
| ナポリ